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魔女のぶらり散歩 
【大人の遠足2016】・・・2016年に書いたものです。

ごゆっくりどうぞ・・・※日記は新しい順になっています

琵琶湖の畔に長く住んでいながら、琵琶湖に付いて何も分かっていない事にきずき琵琶湖をぐるりと、巡りたいとおもっている。

文化サロンに歩く事の好きな(街道歩き 同好会)があり、歴史の勉強をしながら主に街道筋の人々の暮らしの後が今に残っている所を見、遠く先人達の足跡をたどる、素敵な講師の話しを聞きながらの歩きは、楽しいひと時である。今回は東海道から別れて西国街道を歩く、その報告をしたいと、思います。


魔女のぶらり散歩


        大阪堺市 荒山公園・大山公園(日本庭園)
今回は少し遠出して大阪堺市の荒山公園に春の花、梅を見に行く、天気も良くいい遠足になりそうです。堺市は、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)や中世以降の貿易港、さらには、利休や与謝野晶子などでよく知られた、人口84万余を擁する大阪有数の都市です。

古墳時代に須恵器の製造を担った堺市南部にある泉ケ丘地区には、5世紀造営とされる多冶速比売神社があり、その敷地の一部に設けられた荒山公園に、約30年前、花の名所作りの一環としてウメをを植え、いまでは50品種1400本が咲き誇り、ウメの名所となっている

。今お花見といえば(サクラ)ですが、昔はウメが主役であった。品種の多さに驚きです。花は一重・八重咲きと白・ピンク・赤とえもいえぬ香りと空の青と、心地よいお花見日和です。

荒山公園の北7キロにわが国最大の大仙陵古墳があり、堺市市営の大仙公園が隣接してあり、公園内に市制百年を記念して作られた日本庭園は築山林泉廻遊式庭園で、平成元年3月に開園されました。

例年、質の良い管理に依って1月・さざんか・2月・つばき・うめ・3月・桃・4月・さくらそう・ぼたん・5月・かきつばた・つつじ・6月・花しょうぶ・あじさい・7月・あさがお・8月・さるすべり・9月・はぎ・10月・うめもどき・11月・菊・つわぶき・12月・さざんか・と花ごよみが作られ、市民の憩いの場となっている。又近くには利休の屋敷跡や(さかい利晶の杜)があり利休と晶子を学ぶ事が出来る。残念ながら時間がなく、近いうちに訪ねたいと思う。


魔女のぶらり散歩

今回の遠足は琵琶湖の南東、守山市の第一なぎさ公園カンザキハナナを見て近江 八幡市に移動して沙沙貴神社でロウバイを観賞の予定です。前日は雪で心配しましたが、曇りでまあまあの遠足日和りです。

日本の春には、黄色の花が目立つようです。他に先駆けて咲くマンサク・オウバイ・サンシュ・タンポポ・ナノハナの仲間たち・・まずは、琵琶湖大橋をこえて、なぎさ公園の鮮やかな黄色のカンザキハナナと琵琶湖の西北にそびえる比良山の冠雪を楽しみにきましたが、、残念 花は満開を過ぎ。比良山は厚く雲がかかり、待てど晴れそうにありません。


ナノハナはアブラナ属で約30種あり、野菜や香辛料として利用される植物が多く含まれている。カラシナ・タカナ・ザ―サイ・また油菜〈種〜油をとる)はヨーロッパ北部および東部、黒海沿岸地域の河川敷に生える雑草。

我が国には、古代にシベリヤを通って入ってきたと推定され、わが国【在来種】とされている。奈良時代から食用として栽培され、平安時代以降は灯油として用いられはじめ、江戸時代に普及した行灯の油としてひろく利用される。ハナナはチリメンハクサイに改良を加えてつくられた品種で、切り花用と食用がある。


バスは沙沙貴神社え、なんといちめん雪で駐車場に車はなく、社務所も人影なく森閑 としている、足元が不安でバスから出る事ができません。わたし一人残りバスの窓からの花見です、


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