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【カメレオン日記2017】・・・2017年に書いたものです。
ごゆっくりどうぞ・・・※日記は新しい順になっています |

父よ、ロング・グッドバイ
男の介護日誌
双葉社 盛田 隆二 著
少しずつ記憶を失くし、ゆっくりと遠ざかっていく《認知症》のことをロング・グッドバイというそうだ子供の数が一人か二人という家族が多い。必然的に働き盛りの男が仕事をしながら、親の介護をすることになる。この父母は私より少し上の世代である、私自身配偶者の介護が始まろうとしている。在宅介護・・施設利用・・ながねん介護保険を収めてきたが、どんなことが利用できる?全くの無知である。この本でいろいろ勉強させてもらう。
熱闘!介護実況
私とオフクロの7年間
実況アナウンサー 松本秀夫 著
バジリコ 株式会社
ニッポン放送の看板実況アナウンサーで野球をはじめ、サッカー競馬などスポーツ全般の実況で知られる彼が涙と笑いを交えて、7年間というながい母親の介護を実況風に記した体験記です。若者の仕事をしながらの、親の介護は増えていくだろう、又彼も最後に言うように、最新の医療であれば、オフクロを救えたかも知れないという思い、認知症にせよ、うつ病にせよ社会の認識と医療体制が向上することを願うとある。母親の遺書は近い年齢の私には《早くしたためておきなさい》と言われたように思います。
あなたの
脳は一生
あきらめない
奥村 歩 著
永岡 書店
2025年の日本は、国民の3人に一人が65歳以上、5人に一人が75歳以上という、【超高齢化社会】となる。認知症も増えることとなる。人生の終盤でへこたれないために、脳の〈あきらめない力〉を引き出すノウハーが書いてある、一人一人が自覚しコツコツと努力するしかないのだと、思う。
雑誌【ヨレヨレ】と
【宅老所よりあい】の
人々 へろ へろ
鹿子 裕文 著
ナナロク社
一人の困った年寄りから始まる。〈宅老所よりあい〉は福岡市の伝照寺のおl茶室から始まったという。まさにゴットマザーの一人の介護師と善意のボランティアー達によって始まる。 ボケてしまった一人の老女のために・・今や日本一の宅老所となっている。

2017年 1月1日
今年のお正月は暖かく、おだやかな日の出です。年の生か?昂ることもなく、昨日の続きという坦々とし
た初日の出です。

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