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【ぶらり散歩2009】・・・2009年に書いたものです。

ごゆっくりどうぞ・・・※日記は新しい順になっています

琵琶湖の畔に長く住んでいながら、琵琶湖に付いて何も分かっていない事にきずき琵琶湖をぐるりと、巡りたいとおもっている。

文化サロンに歩く事の好きな(街道歩き 同好会)があり、歴史の勉強をしながら主に街道筋の人々の暮らしの後が今に残っている所を見、遠く先人達の足跡をたどる、素敵な講師の話しを聞きながらの歩きは、楽しいひと時である。今回は東海道から別れて西国街道を歩く、その報告をしたいと、思います。



魔女のぶらり散歩

   JR大津駅ー徒歩ー長等公園ー長等創作展示館ー長等神社ー三井寺ー

JR大津駅を左手に道をとり、旧市内をとれば、161号を超えて京阪電車の上栄駅にでる、線路を越えて左にとり、かなり急坂を登ると近松寺(きんしょうじ)があり.

ここから見る琵琶湖のながめは素晴らしい。遠く琵琶湖大橋を見ることが出来る。枝ぶりの良いサクラをはさんで左右に道がある。左手をとればお不動さんがあり、右の階段をおりれば、長等創作展示館/三橋節子美術館がある。常設室もある。

サクラの頃はぼんぼりが灯り、市民の憩いの公園である。びわこに向かってすこし下れば、長等神社の前にでる。立派な楼門がある、明治38年<1905年>建造で園城寺大門(室町時代)をモデルに造られた。

ここにも見事なしだれザクラがあり、春には見事な花を咲かせる。すぐ横手に三井寺に登る階段がある。煩悩の数108段という。登りきれば、そこに観音堂がある。伽藍からは琵琶湖が一望できる。

しかし湖岸沿いに高いビルがたち景勝とはいいがたい。『観音経』に観音菩薩は三十三に化身し、衆生を済度すると説かれている事に因み、33年ごとの御開帳だが、西国三十三所観音霊場を復興された花山法皇一千年を記念して、前回の御開帳より31年目の御開帳という。 如意輪観音菩薩坐像(重文)が拝観できる。今日は祭日でたくさんの人である。人の波と観音さまの周りの照明が暗く、少しがっかりです。



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   ー京阪三井寺駅ー三井寺山門ー市歴史博物館ー
     湖都大津・社寺の明宝展
   大津市の著名な10社寺の仏像や曼荼羅、神像などの企画展がひらかれている

三井寺の山門を入り右手をとれば、高い木立と、静かな古道で、おしゃれなお蕎麦やさんがある。帰りによりたいなーと思いながら左側を流れる小川をみて、驚く、なんと、なんと、クレソンが自生しているではないか?水がきれいなのだなー博物館の裏手の山から来ているのだろうか・博物館・・美術館には、なんとなく気が滅入ったとき、来ると気持ちが晴れ元気がもらえる。、なんと贅沢な環境・・なかに入れば、物音ひとつしない、静寂・さまざまな仏像の前を人々が静かに・静かに、流れていく。さまざまな仏たち、昔人はなにを思い、何を願いながら、この仏たちを彫ったのだろうか?仏と語らいながら、時がながれる。

ここに展示されている秘仏は、満月寺(浮御堂)の木造聖l観音坐像(重文・平安時代)胎内から同時代に納入したという髪や歯がみっかった安養寺(大津市木戸)の木造阿弥陀如来立象がある。また専門家による関連講座も開かれているという。

観光振興のために1958年に結成された『湖信会』加盟の10社の宝物を中心に、薬師如来や不動明王などの仏や神の特徴などを平易に説明されている。湖都大津には古い神社仏閣がおおく、古代には皇族や貴族が遊山に訪れた。

大津市では観光資源の活用、地域振興を目的として、延暦寺・園城寺・石山寺・近江神宮・日吉大社の賛同を得て、『二社三寺』連絡協議会が設立され、さらに1958年には、最教寺と岩間寺が加わり、『湖信会』となり、その活動により今日の大津観光の基礎が築かれ、その後満月寺『浮御堂)・や建部大社・立木観音・が加わり、いまでは加盟神社が10社となり、『湖信会』50周年を記念して、この名宝展と、ある。各社寺の宝物にふれ、理解をふかめて、社寺を訪ねたいと思う。霊場と博物館の双方を体感することで、歴史と文化が理解できるように思う。来年はそれぞれの寺社をたずねたい。

   

      湖信会加盟社寺を中心とした大津市内に現存
      する仏像と神像の種類別解説書で、展覧会図録
      と大津の仏像・神像の入門書となっている。



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   ホテル《バス》ー針江ー興聖寺ーじゅうべえー<体験・山菜摘み農園>

ホテルのオリジナルバス、ツアーで、天気もよく、少人数でいい旅になりそうな予感。渋滞もなく針江に着く。ここ高島新旭町針江地区は『生水の郷』と呼ばれ、今脚光をあびている。

そのわけは<かばた>(川端)という、この地区特有の生活文化がテレビで紹介されたためで・・”かばた”とは、比良山系から琵琶湖へと流れる地下水を取り入れた、家庭の炊事場のことで、各家庭の敷地に湧き出した地下水が今も毎日の家事に使われている。
バスを降りれば、なんと懐かしい風景・小さなお宮さんがあり、鳥居がありその前を川が流れ、水温14℃前後の清流にしか生息しない梅花藻が茂り、たくさんの魚が泳いでいる。

ボランティアガイドの方がふたりで、地区を案内してくださる。どの家庭にもかばたがあり、鯉や鮒が飼われ、米や野菜を洗ったりなど、生活のくずを魚達が食べる、水は浄化され、琵琶湖に流れる。まさに生水が育むエコな生活である。

NHKで全国放映された方の築100年という”かばた”を見せてもらう。なんと懐かしいお台所で、冬は寒いだろうなーと思う。ここ針江地区の人々は今今の便利な台所でなく、昔ながらの<かばた>を守りぬこうと、頑張っている・・これは琵琶湖の水を守ることでもあるとボランティアガイドの方はおっしゃる。心におちることばである

興聖寺
・バスで移動し山手に在るため、少し登る、ひなびた風景の中、風格ある立派な建物がある。鎌倉時代初期、曹洞宗の開祖道元が風光明媚な様子が宇治の興聖寺に似ていると感激して、一寺の創建を勧めたのが始まりといわれている。

本尊の釈迦如来坐像は平安時代中期の作と伝えられ国の重要文化財に指定されている。お参りしたあと、一段上にいらっしゃるお釈迦様に、階段を上がって、近くでお参りしてくださいと,僧はいう、写真もいいですよ、と、なんと解放的なお寺だと感激・・又境内にある国の名勝・旧秀隣院庭園は、都の反乱を避け朽木に滞在した12代将軍の足利義晴を慰めるために造られた。足利庭園とも呼ばれている。

老椿がたくさんの花を咲かせるらしい、花の頃に訪ねたい。バスは山又山のブナの原始林をぬけ安曇川の上流にある体験・山菜摘み農園・じゅうべえに着く。ここまで来ると、滋賀は山と湖の県だなーと思う。初めて山ウド・さつまいも・しいたけ・なめこ摘みを体験する。スーパーで簡単に買っているが作ることは大変だと知る。大事に食べたいですね・・欲張りな少旅行でした。



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   JR大阪ー環状線ー天王寺大阪市立美術館

   道教の美術展

浦島太郎の物語・織姫と彦星の七夕伝説・地獄のえん魔さま・お中元・・なじみのこれらの伝説や風習のルーツを探れば中国で生まれた一つの思想『道教』になると、いう。
その道教にまつわる絵画・彫刻・書などを幅広くあつめた、日本初の展覧会というので、出かける。

今日は雨で(台風18号の前ぶれ)天王寺公園も人出がなく、美術館も人出が少なく、静かに鑑賞できる。会場には独特の雰囲気がある。展示替えを含めて330件。この内国宝・重要文化財は約50件もあるという。展示は12の章からなる、道教の成り立ち、普及の背景を探る章では、道教が掲げる不老長寿の思想や祖としてあがめる老子に焦点があてられ、動物のような顔に、人間の体をした(仙人像・羽人)が気をひく。

中国では星を信仰の対象とし北極星を最高神・天帝、北斗七星を天帝の乗り物としてあがめる。『星曼荼羅図』は圧巻です。
道教では10人いる地獄の裁判官(十王)の5番目の王とされるのがえんま様。滋賀・聖衆来迎寺に伝わる国宝[六道絵 閻魔王庁図]は、えんま様が死者を裁いている場面、何故か身がひきしまる。
織姫は天帝の娘であり、浦島太郎伝説は、中国にある洞庭湖の童女の物語がルーツだという。ここでみる浦島太郎図は私が見慣れた絵とはまったく違うものである。

又お中元のルーツは道教の神様・三官大帝の誕生日は、上元・中元・下元の三元と称された道教の祭日にあたる。中でも、中元は先祖の霊を供養する風習が合わさり、さらに世話になった人に品を贈る中元として根付いた。今まで何気なくしてきた事がここに在る、あの風習もあの神様も知っている。いや知ってるようで知らないことがおおすぎる(道教入門)を買う。まずは勉強しましょう。



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   大津港ー近江舞子港ー沖島ー草津烏丸半島港

ジバングの特別企画『琵琶湖環境と島のくらしを学び〜琵琶湖の湖底から身近な環境を考える〜という、ツアーに参加。琵琶湖汽船めぐみ号で出発・出航前の汽船スタッフの歓迎のダンス?で乗船が始まる。天気もよく、波も静かで、いい船旅になりそうだ.

湖上から見る大津の町並みはこれで二度目だが、また高い建物が増えたように思える。★琵琶湖を知る(おいたち・プロフィール・固有種・湖流・湖陸風)★この30年間、琵琶湖の富栄養化を県民参加で食い止めたか★今琵琶湖が抱える新たな課題は何か?(湖北深層部の低酸素化を中心に)湖底環境の変化の観察・調査が重要になって来たことを、環境科学研究センター長の講義を聞きながら、船は近江舞子港に着く。

ここでは実際に小型水中ロボットを使って湖底を見る学習をする。あまり魚の姿がみえないのが気になる。やはりアキカンなどのゴミが多い。こころしなければ成らないなーと、思う。

水際に沢山のアユが群れている、雨が少なく、川に水がなく、アユは産卵のためにそじょう出来ずにこの水際で産卵しているという。無事に生まれるのだろうか?心配になる。

天気もよく、波もおだやかで、この船もエコ船で、ソーラシステムを搭載しているという。
沖島に到着、琵琶湖に浮かぶ4島のなかでは最大で、淡水湖の島で唯一、人が住んでいる島である。面積1・5平方キロ、ほとんどが山林で南西部に密集するように350人がすんでいる。

車も無いという本当に静かで、なんとも浮世ばなれした島です。港には船がびっしりとつながれている。ゆっくりと、ひとりで来ようと思う。
船は琵琶湖博物館見学のため草津烏丸半島港に着船。琵琶湖の誕生から現在までの生い立ちや、湖と人間、生き物との関係が学べる素晴らしい博物館だ。ここも時間の関係で展示館1ヶ所と水族館となる。ここも又ゆっくり・ひとりで来たい。駆け足の船旅だが少し琵琶湖について勉強が出来たようだ。




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 JR 琵琶湖線ー草津駅ー草津宿街道交流館ー草津宿本陣

 ゲゲゲの太郎妖怪道五十三次の世界展

東海道を旅した妖怪達がゲゲゲの鬼太郎と草津宿にきた、というので・・夏休みの宿題のためにと、孫に誘われて、水木さんは大好きなので喜んでお供する。

草津街道交流館10周年特別企画展 で浮世絵師・歌川広重の(東海道五十三次)と浮世絵の世界を旅する妖怪達を比較しながら見ることが出来、大変面白い。

菅笠をかぶった鬼太郎やねずみ男・・また木版画の版木や鳥取県堺港市の『水木しげるロード』沿いに並ぶブロンズ像も展示され楽しい企画でした。外に出ればアーケードの商店街だがひっそりしている。お盆の休みなのか?・・草津宿本陣は200m先にある。
江戸時代は大変な賑わいであったろうとおもわれる。草津宿本陣は時間切れで入れないが、立派な門構えで、その昔が偲ばれる。次回は是非訪ねたい。



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バスー伊吹山ー山上散策ー伊吹野そば(昼食 )−醒井《梅花藻鑑賞
 
 ホテルのオリジナル、バスツワーで 伊吹山散策に参加する。 ドライブウエーの駐車場(9合目)からだが、30分足らずで山頂に立てる。

山頂はすっぽりと、霧につつまれている。本当に何も見えない。若い頃、伊吹山は夏山の前の足慣らしでよく歩いた山だが・・残念・・でも少しでも花に出会えるか?と歩く。日本名百山の一つで滋賀県最高峰(1377メートル)で、琵琶湖はもちろん福井、岐阜、三重県方面と360度のパノラマが広がる。晴れていれば素晴らしい展望だが・・


気候の接点にあるため、約300種の植物があり、伊吹山にしか見られない固有種も多く、名前に『イブキ』を冠する植物も多い。山頂までの道は霧でぬれ、歩きにくい。色鮮やかなピンクのシモツケソウや黄色いメタカラコウ・シシウド・ルリトラノオ・かわいい姫ナデシコなどが薄靄の中に浮かびなんとも幻想的です。

今魔法が使えるなら、この霧を吹き飛ばすものを、と思いながら歩く。何時か晴れた日に、この花たちに会いに来たい。

伊吹野が日本のそば発祥の地という。素朴な味です。帰りに醒井の梅花藻を見に寄る。湧水と街道の里・醒井を流れる地蔵川では、梅花藻が可愛い白い花をつけている。キンポウゲ科の多年水草で、水温が14℃前後の清流でしか育たないそうだ。

醒井は北陸へ続く北国街道と東国へと続く中山道の分岐点に位置し、交通の要衝として古くから栄えていた。中山道61番目の宿場として賑わった、茶屋や問屋場など、当時の面影が多く残っている。



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  京都ー『湖西線』山科ー大津京駅

西大津駅から大津京と駅名が変わり、かって大津に都があったことをアピールするためと、琵琶湖の湖底から発掘された遺跡を紹介する展示がJR大津京駅のコンコースで始まっている。

琵琶湖に約100件ある湖底遺跡の中から代表的な4遺跡の場所や歴史をパネルで解説し、出土した土器や、通貨、刃物などの遺物が並んでいる。大中の湖南遺跡(安土町)から出た『正面全身人形)は、個人の罪を封じ込めて内湖に流された、祭祀用の道具とある。

珍しい遺物の数々・・これからも秋は木の実を中心とした縄文人の食生活、冬は江戸時代の酒器などのテーマで展示されるとのこと、また秋に観に来たいと思う。

大津市は全国で10番目となる古都保存法に基ずく《古都》の指定を受ける。現在、大津市を含め、京都市・奈良市・鎌倉市・逗子市・天理市・橿原市・桜井市・斑鳩町・明日香村の8市1町1村が古都に定められている。








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 信楽陶芸の森美術館

 JR   石山 ー バスー信楽ー陶芸の森下車

  [ やきもの動物パラダイス ]特別企画としてバーナード・リーチから形象土器へ

石山からバスで行く、お天気もよく、ウイクデーなので乗客も少なく、ゆったりとのどかなドライブとなる。陶芸の森は3つの森を切り開いた感じで美術館は一番上にあり、なだらかな丘は星の広場となずけられ、モニュメントが点在し、またここからは信楽の町が一望できる。花のころ来て見たい。いつものことながら、館内の静けさは、本当に癒される至福の一時です。日々の雑事に追われ、心が萎えたとき、わたしはこの、静けさと、人間の手が作り出すもの、絵画・彫刻・工芸・陶芸に会いにくる。



陶芸の歴史の中で動物がモチーフとなっているやきものは、国内外に幅広くみられる。現在でも生活の道具として使われる形象土器は、動物を精霊として崇めるなど、自然界の中で人の暮らしと結びついた動物が、土器に映し出されている。
インド・インドネシア・パプアニューギニア・ペルー・メキシコ・日本にみられる。
それにたいして現代作家達による動物の作品ではさまざまな思いを動物の形を借りて個性豊かにつくられている。キャロル・マックニコルの<鹿の池の果物鉢>は圧巻です。久しぶりにシーサーにもであえ、やはりわたしの、シーサーをつくりたいと思う。




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    十三参り

十三参りは我が家のセレモニーである。五人の孫の三人目の十三参りで、京都嵯峨野にある法綸寺に行く、

天気もよく、サクラ満開、人があふれバスを連ねてくる観光客でなく、親子ずれ・老夫婦・若い二人ずれと地元の人人らしい。、二年前に来たときは、中国語があふれ、黄砂が多く墨絵のような美しい山なみであったことを、思い出し世界の経済が、ここ嵯峨野にも投影されていると思うと、地球に住む人間は一蓮托生だと感じる。

この孫が成人した時はどんな世に成っているのだろうか?と心がいたむ。願わくば人類、皆仲良く、戦争のない世界になってと・・祈る。

お参りをして、帰りに後ろを振り向けば、せっかく頂いた知恵・運をお返しすることになる。といわれ、彼もまたこの長い橋をガッツポーズの後姿をみせて走って渡った。


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びわこ盆梅クルーズ
大津〜大津プリンスホテル港〜おごと温泉港〜琵琶湖大橋港〜長浜港  
 
いつもJRで行く湖北だが、長浜盆梅のために限定で運行している船で行くことにする。


天気もよく、月曜日とあって人も少なく、楽しい小旅行になりそうだ。浜大津港10時出航、湖上より見る大津の町並みは、帯状にながく、後方にたなびく、山なみは美しく、波はおだやかで、ゆったりとした船旅である。

左に雪をかぶった比良の山々を、右に伊吹山をみながら、船はいく、こんなにも穏やかになれるとは?まさに至福の時である。12時30分に長浜港に着く。

盆梅展が開かれている慶雲館は、明治時代の豪商で後に町長も務めた浅見又蔵が明治天皇行幸の際に私財を投じて建てた迎賓館、明治20年に完成した建物が今も使われている。又庭園も巨石を用いた豪壮で、見るものを圧倒する。

長浜盆梅展は、湖国の早春を彩る風物詩、盆梅とは文字どうり梅の盆栽であるが、長浜では、2メートル以上の巨木や樹齢400年を越す古木で長浜市が保有する300鉢の銘木がローテイションをくんで展示されている。


又、盆梅の1年として・植え替え・整姿/肥料やり・病害虫対策・水やりと、さまざまな裏方話もわかる様に展示され見る者に感動をあたえる。



盆梅の見方
四っの見方  痩・老・蕾・稀
やせて、皮だけとみえる樹の根元を見て、老いてなを花を咲かせる老いを見、。つぼみを愛で、ゆっくり咲き、ゆっくり散る自然と向き合う。

町のボランテアのガイドさんが盆梅のみかた、長浜のみどころや、美味しい食べ物といろいろな案内をしてくれる。町をあげての、意気込みを感じる。なんども訪れたいと思う、町です。けんめいに咲く花に一期一会を感謝し、また来年も花を咲かせてね・・と、声をかけ、きっと来年会いにくると約束して帰路につく。




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